不幸中の幸い。

　年末にギリギリの車のガソリンを入れずにいたのは知っていましたが、たっぷり積もった雪を解かす為に１時間ほど暖気してしまいました。

　仕事はじめに東山に出発しましたがスタートからつまずきました。スタンドを目前に、急にエンジンが吹けなくなったとアクセルを煽った瞬間プスン！惰性で動きながら止まっても邪魔にならない所を確認、パワステが効かなくなりますので名一杯ハンドル切って右の路地へ入って左側に寄せました。ナイス判断。

　しかも個人的にお世話になっていた酒屋さんの目の前。急に曲がって止まったねと全て見られていました。しかも軽油ならあるよ！携行缶に入って数リットル、私のエンジン掛ける為に残しておいたかの様な状況でした。不幸中の幸いでロスタイム無く仕事に向かう事が出来ました。新年早々お騒がせして申し訳ありませんでした。

　なんだか今年はツイてる気がする！スタートとなりました。

　スポーツクラブ通いもスタートして、早速年末の課題となったRUNの対策を検討します。スピードが上がって回転も上がって、それを維持するようになると上半身全体が固まって来てしまい、無駄な力みが走りに影響して来ます。

　必要だと分かっていても疎かにしていた、肩回りの硬さを何とかしたいと思います。水泳にも良いに決まっていますので、一石二鳥。上体が脱力した状態で力強い走りを目指します。

　ついでに股関節、お尻周りの硬さも問題ですので、毎日コツコツやっていれば違って来るのにと言う、仙台のランニングの先生の言葉に従います。

　一日のうちにやっておきたい事の一つに加えたいと思います。

新たな気持ちで、新年をスタート致します。

　新年は毎年恒例のアウトドア福袋でスタートします。今年1年の運試し、その洋服で1年を過ごし通します。

　朝早く箱根駅伝の沿道の応援をよそに、都会を目指しますが、何やら後ろに怪しげな茶色の軽自動車を発見。後に、世間を騒がせるアンパンマンカーが国道15号を視察中。川崎駅方面に曲がって行きましたか、ウロチョロしながら駅伝御一行様を待って居たのでしょう。数十分後に車内のテレビ中継で再びお目にかかるとは思いもしない所が、新年早々読みが甘い所でしょう。

　そして今日はまたチンタラ、青春18切符で白銀の世界に戻ります。時は金なり！時間がもったいないと言う人も居ますか、発想が乏しいなり。

　普段、読書や勉強に時間を使っても、お金は貰えませんが、今日は差額の1万円を貰って読書が出来ます。

また課題が見えた気がする！

　箱根駅伝の予選会も行われる昭和記念公園。全力で走りましたんで、景色を楽しむ事は出来ませんが、紅葉の落ちた銀杏並木が印象的で、東京の冬ってこんなに緑が多かったでしょうか。元飛行場の管理された国有公園。緑のリサイクルと言うそうで、公園内の落ち葉や、選定した木や雑草たちを、大がかりのプラントで堆肥を作って公園作りに役立ているそうで、興味があります。

　結果はというと、10キロを39分11秒、先頭は東洋、中央、亜細亜大学の箱根を走らない下級生達でしょうか、刺激を受けて自分なりに今の限界に挑戦。来年はこの数字を基準に、スピードアップをはかります。さすがレース！課題もやるべき事も少し分かった気がしました。

　今年一年いろんな意味でイロイロやってみて、ダメだった事の方が多いですが、課題が見えた良い年でした。出来なかった事を悔やむよりも、来年もどんどんやってみて、課題の見える年にしたいと思います。

　それでは良いお年を。

来年はスピードupの年です。

　25年、四半世紀が経ったのでしょうか。高校3年の冬、石巻の大学に通うために住むとこを探しに、新宿から夜行バスにのって仙台東口に降り立ちました。今とは何もかも違う東口、仙石線に乗って石巻駅へ降りたったのは今も鮮明に覚えています。さて、電話帳見つけて宛もない不動産屋を探す所から始める所が、今と何も変わっていませんね～。

　それからいろんな事が有りましたが、今、岩手で自宅と家族を持って農業をしながら、仙台東口で缶beerをしみじみ頂きます。

　こないだの忘年会である人に、数年後には農業はだいたいやったから、こんどは違うことでもやるって言い出すんじゃ無いかのかと言われましたが、鋭い！。だいたい大まかな仕組みを理解すると飽きてしまう？というか学ぶ事が少なく先が見えて来ると次に行きたくなってしまうもんで、良く人の事を観察しております。

　しかし、違うことろは農業は年に一回とサイクルが長いのと、奥の深い「農」だけでなくて自立した「業」まで考えると無限の世界が広がっていまして一筋縄では行きません。これからも自分が学べる世界へと進んで行きます。

　さて明日は、一足早く来年のスタートを切ります。立川の昭和記念公園で10キロ全力疾走で、スピードupの年の幕開けです。

アマゾンに監視されています。

　大雪です。自宅にJRのコンテナを置いたのですが、西風をまっすぐ受けて左右に流れた風がぐるっと自宅の脇でとぐろを巻き、見事な吹き溜まりが出来ています。コンテナの手前は雪が全くつ積もらないんですね～。　

　流石に今日は自宅にこもり、大掃除と年賀状なんかも作っちゃいました。

　外でスマホでパシッと写真を撮って自宅に入れば、WIFI感知して自動的にアマゾンのプライムフォトにダウンロードされる為に、パソコンに着くまでにはPCで年賀状ソフトに写真が使えちゃいます。しかもアマゾンミュージックで音楽聞きながら・・・。自宅にいると全てアマゾンに監視されているようです。無制限のプライムフォトはスマホ失くしても、写真のデータは残るのでほんと便利です。

　どこに行ってもPCでログインすれば全ての作業が自宅と同じように、簡単に出来ちゃいう世の中になりました。

　「簡単」にと言うのがミソなのでして、しかしこの年賀状作る「筆ぐるめ」はどうなんでしょう？本屋に行くと本とソフトが一緒になって売っていたりするんで出来ないのでしょうか？バージョンが古いからなんて言われそうな気がしますし・・・。出来るのかも知れないけど調べるのも面倒くさい、もう消えてもいい様なものですが、年に一回ですし住所録なんてのも有るんで、ズルズルと使ってしましますね。

　さて、明日から私は少しの間、岩手を離れます。

ピッツァ！

　朝から首の後ろが痛いです。寝違えたのかと思っていましたが、昨日のスイミングでストリームラインを取って、いろいろキックの練習させられただけでした。週４日は泳いでいるのに、少し無理な体制とっただけで痛くなるのは年のせいか、はたまた普段どれだけ楽に泳いでいるのか、もう少し肩甲骨と肩の可動域を何とかしないといけませんんね～。

　今日は吹雪の中、どうにでもなれと東山に出発。少し遠回りだと感じていた道を、グーグルマップ見ながらショートカットすることにしました。しかし何やら激しい林道に連れていかれ、沢や谷がすぐ横に出て来て遭難するのかと思いました。こんな雪の日にチャレンジするもんじゃないですね。現地はこちらよりは雪は少なく、風もさほど吹かなかったので、昼間は暖かく外で作業が出来ました。しかし暖かいのも１０時から１６時前まで、冬はあまりにも作業時間が少ないので、お昼は抜きにしてハウスと格闘、明日は風も吹きそうなのでいくら何でも無理かもしれません。

　そして夜は噂に聞いた、金ヶ崎のイタリアンへ。カウンターでピザ作りを見ながら食べれたので、美味しさも倍増。久々に美味しいイタリアのピッツァを食べれました。今度うちのBBQピザ釜で試してみる事にします。

バイオライト。

　実は今週早く実家に帰って、ゆっくり事務仕事や読書やらしようと思っていたのですが、ハウスの解体も急がれてしまって、もうしばらくこちらにいる事に。

　昨日はハウスの分解の順序や現地の様子を見に、東山へ行って来ました。あちらはすっかり雪も解けて、何となく目途が立ちそうな気がして来ましたが、今日はこの嵐ですから、どうなっている事か・・・。外で作業出来れば良いですがそうもいかなければ、帰って来て機械の整備でもしましょうか。

　知人が買ったらしいモンベルの「バイオライト」と言う商品が欲しくなって来ました。そこら辺の落ち葉や枝を燃やして電気を発電します。発電した電気でファンを回して焚火の中に送り込み燃焼効率をUPさせて煙突の様な働きをさせて焚火を持続させて燃焼効率を上げて、余った電気をバッテリーに貯めて行きます。もちろんUSBでモバイルやLED照明なんかを充電できます。

　例えばハウスを解体しながら、休憩時間の為にお湯を沸かしておきながらモバイルに充電しておいて、休憩時間の為にエネルギーをそこらに落ちている枝を使わせてもらいます。ガスでお湯を沸かしたり、モバイル充電の為にエンジン掛けたりしなくてもOK。バックトゥザフューチャーの動力にそこら辺のゴミを！みたいでカッコいい！

　縦走登山なんかはバッテリーがどれだけ持つかは悩みのたねですし、バイクや自転車での長距離旅行、昨年の熊本でのボランティアのキャンプ生活なんて全て、バイオライトが有ればバッテリーの心配無用。

　こんなに便利な商品が、実は昔から家にあるエコファンという薪ストーブの上に置くとファンが回る機械の、ペルチェ素子を使っただけの簡単な仕組みで出来ている訳で・・・、個人が携帯するようになった弱電のバッテリーの必要性が高まったことからアイデア化されたのでした。

　実は１０年ほど前に自転車で北海道を旅した時に、夜、ガスバーナーでお湯を沸かしながら、携帯電話やLEDの照明の為に明日は何処でコンセントを借りようか作戦を練っていた私がアイデアとして何故今まで気づかなかったのか、気づくべき環境が全ておぜん立てされていたはずなのに！

　大変残念ですが、このアイデアに嫉妬しながらも、敬意を払って買う事にします。