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不作為の責任

 週末は長距離運転しながら、久々にテレビをバックミュージックのように聞いていました。

 

 あんなに的を得たスーパー84歳は今まで見た事ありません。視聴率を目的に有名人の責任を面白がるような質問には嫌気がさしますが、石原慎太郎さんの脳みそには尊敬に値します。

 体は年とともに鍛えても衰えて行きますが、脳みそは使えば使うほど一生成長していくと聞いたことがあります。病気になってしまえば別ですが、経験は常に積み重なっていきますし、それを判断出来るように何時までも鍛えていれば衰える事は無いと、これからの自分に希望が持てる会見でした。

 

 行政の責任には2つの責任があり、「不作の責任」と「不作為の責任」とおっしゃっていました。マイナス的な考えではありますが、想像力を掻き立てられる言葉です。

 後者の責任を意識するのは難しいことですが、行政の方々とお話すると、前者の事で頭が一杯だなとプンプン匂います。減点法で仕事をしていて何も問題起こさなきゃ100点満点で何かの度に減点されていくシステムで仕事をさせられていて、可哀そうに感じます。

 実際どんな会社でも少なからずあると思いますが、窓口ではそれを周りに微塵も匂わせないのがプロなんじゃないのかと、いつも思ってしまいます。