ユーザー車検

 昨日は年に一度の行事。盛岡陸運局ユーザー車検に行ってきました。ハイエースダットサンとずっと商用車ナンバーを乗り継いでいるので一年車検の手数料をけちるために、北上に来てからアッという間に20年は続けているのでしょうか。

 納税証明者がその場で出せる様になったり、シールが変わったり、申請用紙が無料になったり、重量税が上がったり下がったり、細かい事は少しずつ変わっていますが、大きな変化の無い平和な場所です。

 

 毎年車の悪い所は自分で確認して、又、点検してもらったりして直していますが、基本的にはノーメンテで車検場に持ち込むので、毎年いろいろ問題はあります。その為に朝一に行って、問題あれば近くの修理工場やオートバックスに駆け込みます。昨日もナンバー灯が切れていて交換して再度車検場に持ち込みました。1日のうちなら何度持ち込んでも無料なので安心です。

 

 2,3年で車検の車では普通整備工場で整備してもらうと思いますが、1年車検には最大のメリットがあります。

 例えばブレーキパットですが次の車検まで2,3年と考えるとそれまで持つようにと、まだまだ使えるブレーキパットが新品に交換されます。それぞれ違う走行距離も考慮されないでしょう。1年車検だとまだ使えるとなる訳で、面倒ですが消耗部品の交換頻度は少なくて済みます。全ての消耗部品で塵も積もればと成る訳です。

 そろそろヤバイかなと自分の車の自己管理も出来るようになりますし、毎年手間ですが、手数料以外のメリットも凄くあるんです。