数値はブラックボックスの中に。

 金曜日:収穫してに東京に出発して実家に泊まり

 土曜日:東京のお墓参りして帰って来て収穫して

 日曜日:トライアスロンの大会で秋田へ行って、帰って来て収穫して

 

 暑くなって来てアスパラの伸びる量も長くなって来ましたし、取り忘れも有るので1日2回の収穫に増やそうかと考えています。

 畑のネキリムシは薬によって激減、無事にダマされて毒を食したのでしょう、しかしまだ目に見えているので注意が必要です。その代わり最近の雨の多さでまたも茎枯れ病が激増。一難去ってまた一難です。

 

 ゆっくり電車に乗る時間が有ったので、読めていなかったアスパラと土壌づくりの本を熟読する事が出来ました。これだとひらめく事が多く収穫のある移動でした。

 農業でのこれまでの研究結果や経験、これまでの難攻不落の歴史はなかなかうまく情報をシンプルに入手するのは難しいですし、これまでの経験がうまく生かされていない気がしています。

 これはそれぞれ地域によって気候や地質が違うので完全に当てはまる場合と、逆になってしまう場合とそれぞれで、植物もしゃべらないのですし、それを見る人間もあいまいでのでしょうがないのでしょうか?

 しかしその情報をうまく数値化した良い本でした。今はその数値の意味は分からないですが、いろいろ経験していくうちの又何度も読み直して当てはまって行くと良いなの思います。又違った考え方もあるでしょうから、もう少し情報を収取したいと思います。

 

 この情報化社会でIoTなんていわれて言われて来ていますが、その数値をコントロールする事は近未来にいろいろ便利になって行きますが、肝心な数値観察して狙いを決めるのはしばらくは人間になって来ます。そのブラックボックスを握れるようになりたいですね。