何時かは勉強しないといけない事。

 収穫したアスパラを長さを揃える為に切断したアスパラの根元の部分が、畑の端に山になって来ました。少し発酵させて土に戻そうと余った堆肥を混ぜていましたが、なかなか進まず、今度は精米所から糠を持って来て混ぜたら!

 一気に発酵が始まり中は熱々、面白い事になって来ました。

 

 人の話や本を読んで、良さそうな事は直ぐに試してみますが目に目える事なら分かりやすいですが、これが植物の事になるとなかなか分かりづらい。植物はしゃべりませんし、気持ち良いのか?ただ甘ったれてるだけなのか?作業の真似っこだけでは良く分からなくて、満足できない事も多くなってきました。ちょっと遅くなりましたが、これはついに生物、化学の基礎の部分を学ぶ時が来たのでしょうか?

 何故糠を混ぜたら一気に発酵が進んだのか、事実だけでなく科学しないといけませんね。