何故だ!また雨。

 何故か今朝も雨、今日予定していた事はすべて明日へ持ち越しとなりました。

 相当遅くなってしまったのですが、隣の田んぼの除草作業から開始します。もう雑草たちが完全に種を抱えてしまっていますが、まずは枯らせる所から。すき込んでしまったら良いのですが種や根っこは生きていますので来年の事を考えると・・・。刈ってしまって燃してしまえば種も灰になってしまうのではとも思いますが労力がかかりますし、早いうちに除草剤をかけておけばと思ってももう遅いのです。

 

 調べると除草剤にもいろいろ種類がありまして、まずは農耕地用と非農耕地用。農耕地用はいろいろな検査や実験から認可を受けて農作物にある程度影響のない様になっている?ようですが、もちろん年間の使用回数の制限もあります。製品の製造にコストがかかるのか?認可を得るのにコストが掛かるのか?金額は農耕地用の倍以上の値段でしょうか高価になっています。

 

 それともう一つ、農耕地用にも値段が安い物があります。ホームセンターでも置いていない場合が多いのですが、特許の切れたいわゆるジェネリック製品です。約半額の製品ですが、昔の製品に対して劇的に除草効果が改善していたり、少量の薬品で効果が出たりと、凄くよくなっている!普通に考えればそう思います。台所用洗剤のCMの様に。

 しかし使っている人の意見を聞けば変わらないそう・・・。中身はほぼ変わらんとの書き込みもありまして。ん?この強烈な矛盾には驚かされます。

 ホームセンターでは民間企業ですので売り上げを上げる為の戦略でしょう。良心的なホームセンターも一部あります。

 農協はというと・・・。もちろん・・・!。高価な製品しか売っていません⤵話にも上りません。これもまた民間会社ですので売り上げ優先でして、農家の経営は根底に無いのが現状です。細かい所はいろいろお世話になっていますが独占的な企業だけに悲しくなりますね。

 うちでも5万~10万かかる所が半額ですので迷う事は無いですし、大きな農家では数十万になっちゃいます。