近未来空間。

 昨日は実は実家にも寄ってきました。夜7時頃か蒲田駅から鶴見駅まで2区間電車に乗ったのですが、最近の都会の人間模様の変わりようには!。地域がらしょうがないのいですが、小学生時代に近未来をみた漫画アキラを思い出しました。

 まずはスマホを目の前10センチにかざして一心不乱にシューティングゲームを高じるオタク風のおっさん。それを見て真似をする学生たちは、上から下までビシッとオシャレに決めて、メイクはスマホアプリで目がぱっちりになる写真そのまま。その前には中国人風のカップルが、石窯炊飯ジャーの箱ごと足元にに置いて、その上に足を上げてM時開脚風、いかにも態度が悪い外国人。後ろにはクールビズのサラリーマン2人組はこれでもかというくらい太っていて、数年後にはで内蔵疾患で亡くなりそう。川崎駅でドアが閉まる瞬間あり得ないタイミングで女の子が、電車に乗り込もうと、両手首と右足を電車のドアに突っ込んできた。プシュプシュとドアが開け閉めを繰り返すたびに少しずつぐりぐりと体を入れ込み、最終的には電車の方も諦めてドアを開け、女の子は平然と乗り込む。

 なんなんだこれ!

 いつ誰が暴れだしてもおかしくない緊張感。他人に見られているという意識が全くない人達と、他人に見られている事だけを意識している人の両極端。まさにアキラの近未来世界感。

 

 今日は朝方家についてあまり寝ていないのですが、中古農機具が花泉からやって来て機械と格闘。午後からは稲刈りコンバインの修理に格闘。岩手は清々しい平和な空間が広がっています。