消費者の選択と価値観が、日本の企業の方向性を決めて行きます。

 あやしいと思っていたバックホーのバッテリーがいよいよ駄目になり動かなく成りました。ホームセンターで買うと日本製で2万円弱、機械屋さんに頼んだら倍以上取られそうですが、アマゾンや楽天で買うと韓国製ですが8000円で自宅まで届きます。明日は動かなくても、他にやれる事はいくらでも有ります。

 海外からの輸送コストで余計かかるのに、製造コストと言っても人件費が極端に安い訳でもないのに?為替の問題か?それとも極端に性能が悪く耐久性がないのか?そんな複雑なもんでも無いですしね~誰か教えて下さい。

 

 スマホもそうですね。中国製や台湾製でアマゾンで買えば1万~2万円で必要十分な性能なんですが。日本製はどんどんハイスペックになっていっているのでしょう。液晶もどんどん大きくなって、どう考えたって電話とメールの連絡用や買い物するくらいで4.5インチでモバイルとして使いやすい大きさなのですが。大き過ぎて指が届かなくて、ハイスペック過ぎる高画質の商品ばかりで、7、8万するんでしょうか?スティーブ・ジョブスに敬意を払ってと言うなら分かるんですが・・・。消耗品なのでなるべく安い方が良いと思っています。私のは9800円でいつ失くしても、ぶっ壊れてもデータも全てクラウドに入って行くので安心です。

 財布失くすのは厄介ですので、現金はほとんど持たなくても良くなって、余計なカードや会員証なんか、無くても良い時代になってほしいですね~。

 

 日本は目先の利益に目がくらんで、余計な技術の進歩ばかりに目が行って、逆に世界はどんどん先を見越して進歩している様な気がします。中国のお金持ちなんか、もしかして財布なんか持ってない時代なんじゃないんでしょうか?