自分のちっぽけな常識をぶっ壊す!

 自分ではいろいろ変えているつもりでも実は全然変わっていなくて、こんな変なので良い訳ないと思うような事が、実はよい事だったりする。自分で発見して理解するのは不可能ですが、人に言われて受け入れてやってみて自分の物に出来る人になりたいものです。

 

 スイミングの個人レッスンで教えてもらった、手のかきがどうも早いような気がしなくて、脳が理解を拒んでいたのですが、一つ発見しました。

 自分から遠くをかくと手に心地良い負荷がかかって進んでいる気になるんですが弱い腕の筋肉は直ぐに悲鳴を挙げてしまう。近くをかくことで手に伝わる実感は小さく、凄く心地悪いのですが、スピードは遠くをかくのと変わっていないし、疲れない。疲れないと言う事は、もっと頑張れるし回転も上げて長く持続も出来るかもしれない!

 以前に盛岡で平泳ぎの先生も言っていたのを思い出しました。変えようとしているのだから、今の自分にとっては違和感ありありなのは当たり前。今の自分の常識は、実は非常識なんですね~。水泳に教えられました。

 

 時が変われば自分も変わらないとあっという間に時代遅れ。いくら頭が柔らかくても気づけない事は沢山有りますので、違う事を言ってくれる人の意見をニュートラルに聞いて、除外しない事も大切です。