ハウス解体のプロ。

 一ノ関のハウスの解体も2棟目に突入、順序や道具、仮置きする場所など全て改善されて頭にイメージが出来上がっているので、次に自分が歩くコースまで考えつくして早い事、あっという間の1日半でアーチ状の骨だけになりました。やっぱり段取り8分、1棟目の半分の時間もかかっていません。ハウスの解体ならお任せを。

 しかし組み立てとなるとそう簡単に行かないでしょうが、多分春までにはプロ級になっている事でしょう、雑ですがね~。

 後は日曜日に地主さんにバックホー借りて、ワイヤーで土から引っこ抜いてもらいます。束にして運べる状態まで行けたらとりあえず終了。一ノ関とは言えど結構な山の上で今年は雪も多いので2駆のトラックでは入れません。

 

 現地に向かう途中、新幹線を横断します。横断と言っても地下を通っているので分かりませんが、マップを見ていると真下に新幹線の線路があるのでしょう。

 もう少し東の室根山方面は北上山地の手前にリニアリコライダーの予定地になります。うまく決まると良いですが、新幹線といいこんなクソ山奥の地下に数十キロも穴を掘ろうなんて人間って恐ろしい生き物で、無限のアイデアで重機を作り操り、人の力では出来ない事をどんどんやってのけます。しかも盛岡までの新幹線は自分の生まれる前の45年くらい前に着工して、出来たのが35年くらい前の出来事。こういうスケールの大きい事を目の当たりにすると、自分の小ささや時間の短さを実感します。

 

 今朝はあちこち-12°ー13°と冷え込みましたが、実は確実に春がやって来ています。12月初めは4時半になれば暗くなって、仕事も出来なくなりましたが、今は4時半はまだまだ明るい。確実に日が長くなって来ていて、必然的に仕事の時間も長くなって来ています。