10時間の焚火。

 顔が熱い!海で一日中、日焼けした時のようにパンパンです。

 ここ3日間、畑に倒れたて玉切りした雑木達をせっせと自宅の薪用に運びながら、不要な枝達を燃やしました。まだ倒してから一か月位ですので湿っていて、燃えるかどうか不安でしたが、いろいろ実験すると、バーナーで火を着けてもまだ生の状態ですので、中々燃えないのですが、一度乾いた薪を燃やして、炭の熾きになった状態になりますと、その上に細かい枝がメキメキと燃え始めます。バーナーよりよっぽど火力が強く、広範囲になるので燃えた枝達がまた熾きになり、2m位の火炎地獄となればこっちの物。回りには燃え広がりませんが、枝をくべればどんどん燃えます。

 しかし、次々に枝をくべないといけませんので、畑にファイヤー場を数カ所作りまして、あれこれ同時にやりながら、無くなって来たら次々にくべて行きます。

 今日は朝8時から、18時まで約10時間の焚火でした。いい加減疲れましたが目標だった場所は全てすっきり片付きました。

 

 昔の焼き畑農法なんてのを聞いた事がありますが、次々に雑木を燃やして数年間畑として使い、次の場所に映って行く。あまりよく知りませんが、もしかしてと思う事は表面をこんがりと燃やしてしまえば、雑草の種が燃えてしい、しばらくは雑草対策無しで、植えた種のみ育つのでは?もちろん灰で酸性がアルカリ性になんて事も有るのですが、このいくつかのファイヤー場の今後が楽しみです。