見せ方一つでこんなに違う!

 いよいよ夏本番!とばかりに最高気温が30度を超えて来ました。昔の農家は昼に一杯やっていたに違いありません。そして夕方また仕事に出かけていた事でしょう。

 

 7月のトライアスロンまで後一か月を切りまして今日は北上市陸協の練習会に参加して気合を注入して来ました。最近疲れて中々夜のトレーニングは、お風呂に入りに行くようなもんでしたので、スイッチを入れてやりました。2000mのインターバルを3本、やっとこ8分を切るの程度でしたが、気持ちよく出し切りました。1日に一度は全力トレーニングをする事で、体がリセットされて全てのだるさが吹き飛ぶ事は分かっているのですが、そこまで行くのが難しい。みんなでの練習会はもってこいでして、週に2回くらいやって欲しいもんです。ここからもう一度からだ作りを始めて行きます。

 

 先日テレビを見てずっと考えている事がありまして、フェンシングのメダリストの太田さんが、ヨーロッパのXゲームみたいなストリートスポーツの祭典の様なイベントを視察していまして、来場者が60万人。ほとんどが若者たちでして集客に苦労している日本のスポーツ界やこれから開催されるオリンピックに向けて目からうろこ状態なのでしょう。

 いったい今の若者たちは何処で何をして、何を考えて生活しているのか。日本とは状況が違うかも知れませんが、参考にしない手は有りません。

 

 興味が有ったのはこのイベントを主催するディレクターの言葉でして、テーマは「自由・共有・オープン」一般的な若者達を引き付ける魅力とはどういうことなのか。

 うちの畑にも十分に使えるキーワードでして、新しい人間を見る目を養って行く事が細かい事ですが大切でして、見せ方一つで同じ物がこんなにも違って見えるなんて!っていう今の時代に合った世界が見えると良いなあと、つくづく感じています。