激動の自動車事情。

 こないだヤフオクで購入した車、軽自動車のバンですが点検してもらい特に悪い所も無く、小回りも効いて荷物も積めて絶好調、そしてとにかく維持費が安い。もう一台のダットサントラックのタイヤ一個分の値段で、スタッドレスがホイールも付いて4本買えそうなのです。

 うちの車が一台駄目になったので、今は奥さんにトラックに乗ってもらい、次なる車を検討中。来年太陽光発電の買取制度が終了する事ですし、動く蓄電池として早くEVやPHVの車が安く選べるようにならないかと期待しています。

 

 PHVを調べて行くと、乗っている友人も言っていましたが半年で2回しか給油していないとの事。そしてそういう人は少し環境に配慮しようという気持ちが有る人たちで、だんだんと罪悪感を抱くそうなのです。そうこんなに高性能な、ほとんど使わないエンジンを所持する事への環境負荷が無駄に思えて来る。

 日本人は何かとコスト無視で、全部入りが欲しくなる体質で中々売れないのでしょうが、100キロそこそこ走れば十分な割り切った安価でコンパクトな車を日本でも販売してほしい。中国には数十車種が販売されていて、ルノーの小さなEVも良さそうなのですが、日本ではまだ売っていないし高すぎる。

 

 長距離は公共交通で行って現地で気軽にカーシェアリングとエコで先進の時代は、政府が主導し未来を導くべきではと思うのです。

 カルロス・ゴーンを逮捕している暇が有ったら、カルロス・ゴーンを利用して日本企業を世界に導かないと・・・残念な日産の社長の記者会見は見ていられません。