新旧の繁華街。

 合併して沖縄市になったコザという地域。夕方になると嘉手納基地のゲートから、中で働く労働者達が永遠と出てきて大渋滞。圧倒的な雇用を創出しています。

 昔は米兵達で栄えた繁華街に人は少なく、コーストタウンでして歩くのも怖い位で、日本とは思えない光景です。

 

 変わって那覇国際通りには、若い観光客でごった返していて、ゲストハウスには台湾、韓国、中国の10代の若者だらけ。

 1000円台で泊まれる宿泊施設やユニクロなんかもそうですが、今では日本はお手軽な観光地なのかもしれません。

 爆発的に増えた外国人観光客は、相対的な物価の差が無くなった事が要因なのは間違いありません。

 ちなみに中国人は日本で車を運転出来ないそうで、イオンのショッピングモールには観光バスがズラリと並びます。

 

 さて明日は雨でして、ゆっくり那覇の街を歩いて、宮古へ飛ぶ準備をしようと思います。