あれから8年。

 あれから8年。14年間在籍した新卒で就職した会社を辞めて、新たな気持ちで仕事を始めたばかり。いの中の蛙だったあの時からは、ずいぶんと成長させてもらったと改めて感じています。

 震災の前から自ら選んだ道でしたが、学生時代を過ごした石巻と東北の沿岸沿いを飲み込んだあの出来事から、成長せてもらった事は間違いありません。

 この東北で、次の世代に繋ぐよい仕事が出来るようにチャレンジは続きます。

 

 いろいろと資材が畑に運ばれて来ますが、今日は農協さんに頼んでいた資材が届きました。私は自宅と畑の住所が違うので、1年目はドライバーに、2年目は販売側に助言して、もう既に4、5回は来て貰っていますが今年も「畑は何処ですか・・・」となりました。いい加減、人員が変わっても忘れても良いようにデータベースで情報共有くらいして下さい。

 先日実家に帰った時も救急車に運ばれた話をしていて、目の前にデカい病院あるのに通っている病院でないと運べないとか、どんな薬飲んでるのかとか、既往症とか聞かれてなかなか出発しない。意識の無い患者や親族居なかったらどうなるんだ?既往症や薬の使用状況が分からなくで、精度の高い適切な処置は不可能なのですが・・・そんな簡単な事ができていない、病院変えたらまた一から検査やり直しな残念な医療現場なのであります。

 マイナンバーでも使って、希望者だけでもセンシティブ情報の共有をして欲しいものです。体にICチップ埋め込んで情報更新して行けば、救急車に意識不明で運ばれても、瞬時の判断で救える命も少なくないはずなのです。