農業の明るい未来。

 もう必要ないと思っていた、長靴に入れるホッカイロが復活。あられの降る中でも黙々とビニールハウスとの戦いを続けます。

 

 昨日から、これから新規就農したいと行動を開始している若者が、ハウスの立て方を勉強しに手伝いに来ています。先日も花巻で地域おこし協力隊を農業関係で進め、今後どうするかなんて話にもなりまして、いろいろと考えるされらています。

 

 私の場合、農業で生きて行くと決めていたので、農業の明るい未来を語る方の話について行き、それ以外の殆どの方の「辞めた方がいい」と言う意見には耳を傾けませんでした。農業やってんのに、その明るい未来を語れなくてどうすんだ!くらいの勢いで話を聞いていたのですが・・・。

 いざ若者の意見を聞いてみると、中々語れないのであります。地方の農業が今、恵まれた環境にあると言っても事業を始めて10年間の継続率なんてのは一般的な平均10~20%くらいなのは変わらないと思います。

 

 しかしはっきりと結論を出しました!農業の魅力を充分に語る事にします。

 が、あなたの明るい未来はあなた次第。誰がやってもうまくいくなんて言ったらまた非効率がまかり通る、昔の農政に逆戻りなのです。

 そして密かに、就農の相談にのれるようなプランを計画します。