発見!

 今度は平泳ぎのレッスンで目からうろこ。スカーリングをやっていて親指を広げてと言われまして、目的は親指を軸に大きくキャッチを回りこませる為なのですが、親指を広げてみて大変な事に気づきました。

 今までは親指の向まで考えていなく自然とあるがままの形でいたのですが、親指を広げると水掻きの部分が広がるでは無いですか!しかも平たい親指が縦になっていたのが若干広い方を使える。投影面積は確実に広がる。

 早速クロールで試してみると、つかむ水の量が確実に変わりこれはいけます!オールが大きくなったので、筋力があっという間に疲れない様にトレーニングしないといけません。

 

 水泳初めて8年、こんな簡単な事がまだまだ見つかります。小さな事の一つ一つの積み重ねで泳ぎに大きな差が生まれる。そんなところが水泳は農業にもつながるのです。基礎はパワーと泳ぎ込みがベースになる所もですけどね~。