平穏なアスパラの日々

 週末、皆さんの夏休みっぽい投稿を見ながら、やっと夜に北上の花火を見ながら、久々の外ランニング。しかし、いつもの10キロ強の距離がキツイ。アッという間に乳酸が貯まり、花火見物を良いことに途中に歩いているのに、全く足が動きません。そろそろ北上マラソンまで2カ月、走り始めます。その前にまずはエントリーしないといけません。

 

 アスパラの方は、夏の収穫が始まり去年もそうでしたが強烈な暑さの中、収量は減少気味に落ち着き、形悪く開いたり、量も増えたり減ったり毎日表情を変えていきます。昨年はお盆開けてから一気に激変していっぱい出て来たのですが、今年は少し追肥のタイミングを変えてみました。これからどの様に変化するのかお楽しみ。

 病気の方は落ちついていまして、雨も降らないので伝染する事無く、緑の状態を保っています。昨年と大きく違うのは、病気が出てもカッター大作戦で半分以上の茎が救われます。6月に入ってからカットした茎は今も元気に生きていまして、その場で引き抜かれて処置されてしまうのとは大違い。完治せずに再発するのも有りますので、秋まで持つかどうかは分かりませんが、現時点で効果は絶大。今も毎日お日様を浴びて根に養分を運んでくれているのでしょう。

 そして実はもう一つの秘策、接ぎ木大作戦を試験していまして、病気の部分を除去して茎を下げましてV字に切り込んで差してテープで止めています。今の所うまくいった事は無いのですが、テクニック次第ではうまく行くのではと考えています。

 

 そしてトウモロコシは・・・。何が悪かったのか分かりませんが発芽率が極端に低いのです。まばらと言うかたま~にしか出ていない。広大な敷地のまばらに生えているトウモロコシ。なんと贅沢な畑、片手間な農の道は厳しいのであります。