幕末の偉人。

 お寺の参道のカーブの超急斜面、金属の蓋の上でトルクを掛けたら、瞬時に無重力でスッ転びました。

 今日は、ゆったりと高知市内から坂本龍馬記念館を探索。昨年の薩摩藩探索から今年は、土佐藩へ。来年は長州へと進めないといけないでしょうか?

 坂本龍馬、ジョン万次郎、幕末を生きた土佐の偉人たちを知りました。ペリー来航から開国をへて近代への移り変わり。昔程では有りませんが、今は沈黙の20年を経ての移り変わり。何か親近感を感じます。

 強く感じたのは、龍馬は20代で明日の日本に思いを馳せ、体制奉還、薩長同盟と政治的に幕府へ大きな役割を果たした事。31歳での暗殺が無ければとは思いますが、現代とは大きく異なります。

 病気や殺人、明日どうなるか分からない死に対する感覚は今とは全く違う。若者達に伝えるべき事は何なのか、ハッキリと見えた気がします。