岩手の生活のありがたみ。

 コロナウィルスの感染者数に感染拡大の兆候が見え始めていています。倍々で増え続ける今の状態が続けば、ここ1週間で都心部医療崩壊、病床数に重症患者の人数が追い付いてしまうかもしれません。いや有ると思って動いた方が良いのかと思います。

 もう既に影響の出まくっている飲食業など業種の選定をして、ベーシックインカム的な国からの給料保証を決定する。雇用主が安心して休業してもらうにはこれしか有りません。夜の繁華街で感染してしまったのかもしれない、志村けんさんの死を無駄にしてはいけません。

 

 それにしても、我が岩手の生活にありがたみを感じています。屋外での数人での作業にしても、近づかないように注意する事は容易です。ハウスでの作業なんて手分けして一人づつでも出来ます。スーパーだってレジに並ばないで待つ事も出来るのです。スポーツクラブに数カ月行かなくたって外で走ればいい訳です。

 作物の需要の場所の変化は有るのかもしれませんが、相対的に人が物を食べる量が減る事は有りません。海外から作物が入って来なくて国内の需要が増えるのかもしれません。

 都会で集まって生きるリスクが高まっています。やっぱり地方の時代がやって来るのであります。