税金とは。

 緑肥と防風林代わりに植えたヒマワリが一つ咲きました。後一週間、お盆の頃には満開になるかもしれません。

 

 前からよく見ている、20代の経営者のユーテューブ。利益から税金をなるべく取られない方法を駆使して海外に拠点を置いています。その利益を投資に回す事でますますお金に縛られない会社を構築しています。その代わり財団を作り学校を作ったりして、子供達の学習の機会を支援したり、先日は子供達の為に使って欲しいと、出身の東村山市に一億円を寄付しています。

 

 本来ならば利益を上げた人々や会社が税金を払う事で、自分の家族を養うだけでなく、多くの国民を養うシステムのはずなのですが・・・。この若い優秀な経営者は税金を払うのは無駄なバカで、自分のお金は子供達に直接使って貰いたいと思っているのであります。これからは益々、海外に負けない少数の優秀な方々の手によって効率よく利益を生み出して貰う世の中になります。

 

 かたや選挙は老人と、お金をもらった属達しか行かないので、政治家は老人と自分達の属の為に個人的に非効率に行動して、税金の使い道を無駄に決めている。若者がそう思うのは自然な流れ。

 尊敬される全体最適を出来る人々が、国造りを表して行かないと若者達に見放されると、つくづく感じさせられます。