ブラックフライデー

 早速、ブラックフライデーでECHO AUTOなる物を購入しました。2980円・・・。ハードでは無くソフトの時代とつくづく感じさせられます。日本のカーオーディオメーカーブルートゥースとアンプとスピーカーしか・・、いや骨伝導イヤホンがあれば必要無く、創業してまだ間も無いメーカー達に全てを奪われてしまいます。

 

 先日、積雪の予報でしたのでタイヤ交換をしましたが、雪の積もる気配は有りません。まだまだ今年も仕事が出来そうです。

 

 タイヤ交換に先日購入した18Vのインパクトを使ってみましたが、なかなか使えそうです。車屋さんで強烈に締め付けられると刃がたちませんが、適正なトルクですと手で少し増し締めすれば行けそうです。錆びたM10のボルトはへし折ってしまいますので強烈です。

 マキタの電動工具には18Vのバッテリーを直列に2台繋げた36V機器も出て来ていて、100Vの交流を上まわる利便性になって来ています。小さなエンジン機械は次々に電動へ移り変わって行きます。

 近い将来トラクターまで電動化。世界共通の格安車にソフトは無料アプリで動いて、ブラックフライデーでポチっとするのかも知れません。

 

愛車にも名前を。

 けんたさん、自転車ユーチューバーが北上100キロロードを北上のPRしながら、畑の近所のコタカフェでブレークタイム。ジャンルを限定しての広告手段として、最適に違いありません。

 

 最近は畑で一人の作業が増えて来まして、毎日一冊は本を聞く事が出来ます。いつもユーチューブで見ている勝間和代さんの本が無料になっていたので、読んで見たのですが、やっぱり凄い。徹底的にマニアックな事はいつも知っているのですが、一冊の本としてストーリーが完結します。どんな人にも心に響く事は間違いありません。

 

 スマートスピーカーを使う事は無いのですが、両手の使えない車内では有効だと考えていました。しかし、勝間さんは随分前から使っているようで、しかも一緒にWI-FI環境でクロームキャストもカーオーディオと連携させて、ハンズフリーの快適世界を思考錯誤しています。今は諸問題あって使いずらいはずなのですが・・・自分なりにマニアックに組み合わせて行きます。

 

 しかしこれ、直ぐにでもあたり前になるはずです。それぞれ車に名前つけて、アレクサ!エアコン下げて。アレクサ!いま何時?。アレクサ!近くのガソリンスタンド探して。ながらスマホなんて必要無いんです。ペットと一緒で、車借りる時はまず名前聞いとかないと返事してくれません。

 

 

冬のマラソンシーズンの開幕であります。

 久しぶりにポテチ食べました。

 

 23日は今年も日報駅伝8区7.4キロを3分55秒ペースで、ブービー争いを見事に征して後ろに2チームを率いて走り切りました。ベストな状態には足らずじまいで、半年以上のブランクを埋める事はかないませんでした。

 しかしこのレースが無ければ、ズルズルとブランクを引き延ばして、この社会情勢に振り回されていたに違いありませんので、開催して頂いた事に感謝しかありません。

 

 大会も無いしモチベーションも上がらない・・・。あたりまえの考え方ですが改めて考えますと、変化に対応出来て無いのだと思います。様々なデータを記録したり分析したりする事が容易な世の中にあり、1人で仮想レースも簡単に出来ます。食べ物や体の状態を数値化したり、新しいシューズに興味を持って取り組んだり。やれる事はいくらでもある事に気づきました。

 

 大切なのは自分の意思を信頼しない事。考えなければ出来ないものと思って、意図的に状況を作る事が必須であります。体験した事のないレベルで走れる様に、改めて始めて行きたいと思います。

 冬のマラソンシーズンの開幕であります。

ちゃごるTV始まるよ~。

 ちゃごるTV始まるよ~。クラブは全く持たないのにゴルフのユーチューブに首ったけ。チャーリーさんのその場しのぎでない、隙の無い理論は見ているだけでゴルフを再開したいと思わせてくれます。自分中心のゴルフプレーヤーの情報発信とは訳が違います。50歳過ぎまでには良いシーズンにゴルフが夢です。

 

 農業も同じですが、プレイヤーとして映像を発信しても、面白いカリスマでない限り、記録として残す以外は見るに耐えない内容になってしまいます。逆にティーチングプロは、囲い込みと自らの懐重視で秘密主義。様々な生産者の体験を共有して理論武装して、読みにくい本と違った、農業のティーチングプロが見て見たいですね~。

 

 しかし、暖かい日が続きます。汗だくで今年最後のハウスの建設を終わらせて、来年の雨よけ栽培の実験を終わらせれば、今年の畑の作業はほぼ終了。ハウスのアスパラ達はもう少し養分転流に時間を掛けてくれそうなので、放っておきます。最後に入荷した豚糞をお礼肥、寒肥として散布して、雪次第では後片付けは来春になるのかも知れません。

 余裕を持っていた資金も、今頃来るの?っていう効率の悪い業者さんからのお手紙で、微妙になって来ました。12月にはデスクワークを始めて今年一年の清算を終えて、来年に向けた計画をして行きます。

 積雪次第で昨年のように1月末には畑で作業が出来るのと、3月になるのとでは随分変わって来るのですが、出来ればゆっくり遊ばせてほしいです!

就農5年目。

 やっと力を入れてバランスよく走れて来ました。筋力は回復してきていますが、しかし体重が中々落ちない。やっと1キロ落ちて59キロ止まり、あと2キロ脇腹に抱えた脂肪は手ごわいのであります。

 今年の駅伝は8区、花巻空港から石鳥谷まで走らせてもらう事になりました。1週間トレッドミルの坂道とバイクで、故障しない様に長い時間の脂肪燃焼にはげみます。

 

 畑のあと片付け始めていますが、まだ来年、再来年に向けた準備を山ほど抱えています。冬の計画次第で来年の全てが来まるのであります。

 毎年いろんな方に心配されますが、冬は何してんの?冬の分まで十分稼いだのか?って・・。農業従事者でない人からの話であれば、良くぞ聞いてくれましたと会話が弾むのですが、同業者によく言われます。時間が勿体ないので、から返事で何を話したのかさえ覚えていません。

 

 来年はもう就農5年目、生計を建てる目標として掲げた区切りの年となります。始めた当初の我武者羅とは、また違った考えを持てるようになって来ました。

 

 1つは、少しづつでも成長し続けて、長く続ける事が何よりも大事だと言う事。時間は確実に優位性を持つことが出来ます。時代の変化にアッと言う間に流される事の無い、経験やお客様の積み重ねに勝るものは有りません。一次産業の生産者の特権です。

 もう1つは誰も考えない目的を持つ事。大規模化で高効率を目指すとか、スマート農業で効率化とか、6次産業やブランドで高付加価値とか。一般的で私には向きません。人の気づかない目的を達成して行く事を、少し整理して掲げていこうと思います。

自分の居場所、スタンスが重要です。

 今日も雨・・、しかも雪交じりの。くじけずに仕事を続ける為に、防寒用具を物色し始めました。

 一番効くのは足先の寒さで、冬用の長靴を決めました。最近はEVA素材なんて言うのが流行っているようで、グニャグニャ柔らかくて、分厚くしても超軽い素材です。しかし冬は鉄骨運んだり、山へ柴刈りに行ったり、危険な作業も多いですし、簡単に釘が貫通しそうなので、EVAの防寒安全長靴にしてみました。突き抜け防止ソールも挿入します。あとは耐久性はいかほどか、簡単に裂けてしまうかもしれません。

 寒さに負けず、先ずは畑には冬ご飯として、次々に運ばれて来る堆肥の散布と、パートさん達とハウスの建設を進めます。

 

 時間だけ使わされて、目星の付かないコロナの補助金ですが、経営継続補助金の2次募集に応募します。面倒なので、見出しと説明だけ変えて、中身はそのまま。基準の無い審査に時間を使うつもりはありません。

 高収益なんだか補助金も応募が多すぎて、内容をすり替えられたらしい・・・。毎年規模拡大を続けている私には、売上げが下がるはずも無く、詳しく見ていませんが放っておく事にします。賃貸の契約をしていなかった畑も、地主さんからハンコもらい農業委員会に手続きして、散々動きまわって旅の予定も遅らせました。結局使わされてタダ働きになりそうです。

 役人を上手く使う側に居ないといけません。自分の居場所、スタンスが重要ですね~。

 

 

 

 

 

 

 

思い切って計画変更!

 毎日、虹を見ながらつかの間の雨の合間をぬって仕事を進めます。何とか分解した最後のハウスを運び込みを終えて建設をすすめて行きますが、気になっているのが今年の露地のアスパラの枯れの速さ。昨年より3週間は早く朽ち果ててしまいました。

 来年以降もこの見えない病気との闘いを考えていますと、この不安を払拭するには雨よけしか無いのは目に見えています。

 

 そこで決めました、思い切って計画変更!実験的に2列の雨よけ栽培を始める事を考えいましたが、思い切って、今ある露地畑全てを来年に雨よけしてしまう事。2列の真ん中を歩く事で収穫時に濡れない、そして雑草も少ない、防除の回数も減らして行ける。何より収量の減少は避けたいので、メリットを考えると何とかして来年断行したいと思います。

 そして、風に負けない雨よけの設計を急ピッチで進めた結果。37a全てを試算しますと300万円以上掛かりそうです・・・。

 しかし、中古で使いやすい資材を選定しましたので、既にある程度は無料で頂いて来る作戦を建てました。建設資材の単管を多用しますので200万弱はそこの部分で、建設資材の中古を含めてアイデアは転がっていないのか。助成金としての扱いは、寄せ集めの資材なので説明が難しいのですが、掛け合います。来年のハウスの新規定植を少し後回しにしてでも、やれる事は全てやって行こうと思います。

 

 ほぼ無料で集めてくるハウスは、私にしか出来ない芸当ですし、急拡大は難しい。10a100万円で、何とか地域の助成金を使ってと言うのは、他のアスパラ農家も真似しやすいはずなのです。