所得の一割は寄付して行きます!

 震災から13年、何事も無く毎日をスタート出来る事に感謝して、少し遅い雪解けを待って、ゆったりと今年の畑の計画を練っています。

 昨年は7シーズンを終えて目標としていた、個人事業として生活が成り立つ、区切りの年と成りました。これまでお世話になった方々には感謝しかありません。

 今後どういう方向で進んで行くのか、冬の間日々自問自答して来ましたが、これまでとは違ったジャンルの知識も必要な事がよく分かりました。

 

 以前から考えていた事ですが、今後は所得の一割は寄付して行きます。年末には寄付税制の事も勉強しないといけないのですが、手始めにシェアファームの会員様の会費と協力しまして、大堤南の子供食堂へ野菜の提供を始めます。

 核家族化と共働きで、手料理を食べていない子供達も増えて来ていて、初めは野菜なんか食べないそうです。子供食堂で自分自身もキッチンに立つ事で少しずつ変わって行くそうです。加工野菜も重要ですが、土や虫のついた野菜で大騒ぎする子供達の姿が目に浮かびます。有り余る野菜を低コストで育てて行きます。子供達に収穫してもらうには少しハードルが有るようですが、イベントとしては出来るかも知れません。

 

 小規模企業共済や国民年金基金ふるさと納税と、経費も細かい所も載せて行きますと、まだ課税所得を減らす改善の余地が有りそうです。税制について勉強して行きます。

 もちろん有り難い事に、全国の優秀な農家さんと生育で肩を並べれる所までの改善の余地がまだまだありまして、収量のプラスαとの最大の長い戦いがいよいよ始まるのであります~!