東京から来たのか!

 畑で作業をしていると、地元の人たちが声をかけてきます。ある程度うわさを聞きつけて来ているようで、東京から来たのか?という人もいます。若い人に頑張ってほしいと皆さんに言われますが、あんまり若くないんです!

 みなさん自分達はあと10年生きればいい方だしと言いますが、あなたの1日も私の1日も同じ1日だし、自分だって10年後生きてる保証は無いし・・・。体が元気ならば尚更あと10年なにが出来るか楽しみにして欲しいなと思います。

 まあその年になってみないと分かりませんが、未来へいかに繋ぐかと考えれば残された人生を全力でいきられれるのではないでしょうか?宗教的に死後の世界は?なんてどうでもいいんです。

 

 1日1日を楽しく生きるお年寄りも必要だし、未来を夢見る若者も必要だし、いろんな人たちを巻き込んでいける未来のある地方の農業は可能性が無限大。

 

 そういえば、札幌のゲストハウスでは留学生協会か何かから派遣されて、留学予定の学生がボランティアで働いていました。毎日訪れる外国人とお話できるからです。まさにWINーWIN。

 なんとか若者達との接点を作りたいですね~。