これからの災害対策。

 北海道を襲う災害で皆さん大変な週末を迎えている事でしょう。今年の岩手は平和な日々を送っていますが、何時何が起こるか分かりません。

 今までもこれからも電気は重要なライフラインでして、特にスマホで全てが出来る時代になって来ましたので、12Vの機器くらいは何もなくても自分で準備出来るようにしておいた方がいいですね。うちは太陽光もありますし、バイク、車、畑に太陽光でバッテリーに充電されていますので問題ありませんが、忘れていたモンベルバイオライトなんかは災害用にマンションのベランダでも使用できますので注目されても良いのかもしれません。

 

 しかし健康な人間は孤立して2,3日は家にある物や水だけでも死にはしませんが、家ごと潰されてしまっては生きてはいけません。命は取り返す事が出来ませんので。

 天候がこれだけ変化している中で、土木工事で防ぐ事を考えたらいくらお金があっても足りませんし、十分な効果で足りているのかも分からない。

 しかし出来る事は有ると思いまして、住む家を建てる場所だけは国で規制、管理すべきなんじゃないのかと思います。地すべりが起こりやすい地形や、確率の高い南海トラフ地震での大津波での危険な場所なんかは地形の研究者がコンピューターで計算しているでしょうが、それを活せるのは国しか出来ません。