エネルギーの地産地消。

 週末は雨の降る前に早めに薬を散布し終えて、午後は3カ月ぶりの休みになりました。市民体育大会の陸上競技にも100m、800mと出場、久々の運動でスイッチが入りまして、スポーツクラブのスピンバイクのトレーニングも再開して、全身筋肉痛。やっと重い腰が上げられそうです。

 

 仙台にも買い物に出かけまして、検討しているPHVの中古車を見て来ました。

 太陽光発電の固定価格買取制度のスタートから今年の11月で10年を迎えます。うちも13年間お世話になった半導体工場を退職してから早いもので10年。退職金で一括で導入したのでした。

 48円で余剰電力を買い取ってもらっていますが、九州電力は先立って10年の契約後は7円で買い取る事を発表。導入当初は10年後も販売価格くらいでは買い取ってもらえるのではという声も多かったのですが、爆発的に増えた設備によってそうも行かなくなり、極端な安い価格となりそうです。

 

 しかしこれは悪い事では無く、増えすぎて送電網がパンクする様な状況から、作った電力はなるべくその場で使う正しい姿に導きます。そうすればまた太陽光を増やせる訳です。出来れば一般家庭の電力の地産地消助成金を出すべきです。

 

 という事で、我が家では給湯器に蓄熱を、PHVに蓄電をして需要と要求を上手くコントロールしてゼロエネルギーを目指したのですが、そうも行かない匂いがして来ています。