おめでとう!

 同級生の代表格ともいえるイチローメジャーリーグでの野球に終止符をうつ様です。マリナーズに戻り、2001年の開幕デビューと同じアスレチクス戦、20年近くもアメリカで戦い続け、今まだ若い選手達と戦わなければならないプロの世界の厳しさを感じます。

 これからどの様な道を選ぶのか分かりませんが、人生には退職や引退は有りません。闘い続けるカッコよさを見せて来た彼が、今後またどんなカッコよさを見せてくれるのか楽しみですが、そこまで期待するのは酷でしょう。

 

 今はただ、おめでとう!本当に素晴らしくカッコよかった。Congratulations!

何か足りないモヤモヤ。

 ビニールハウスの建設が、格段に速く綺麗に建てられるようになっている。次に何をやるのかが決まっていて、段取りしながら足りない物の準備が終わっています。天気も続いて、みるみる作業が進みます。

 人員についても身近な所から次々にお話を頂いて、今年はなんだか計画通りに行けそうな気がして来ました。

 そして、夏以降にと考えていた今後3年間の計画が立ちそうな、向かいの田んぼを借りるお話が上手く進みそうでして、5年間の目標を上方修正しないといけません。

 作物の育て方についても経験値が上がって少しづつですが成長していくでしょうし、

あと考えないといけない何か足りない気がするモヤモヤな事。

 

 以前にも話したような気がしますが、畑での働き方についてやっぱり何かが足りない。このモヤモヤを何とか払拭するアイデアが転がっていないのかな~?

 このコンセプトがしっかりすれば、一番の安心が得られるはずです。 

希望に満ちた未来。

 週末一人で段取りしまして、今日から本格的にビニールハウスの骨組みを畑に建て始めました。2つ目のハウスの建設ですし、段取り8分で大体は準備出来ていますので、一日であっという間に形が見えて来ました。昨年の11月からあちこちで分解して運んで長い時間の段取りが報われる、やりがいのある瞬間です。しかし、まだ分解は全て終わっていませんが・・・。

 

 今年の計画までは既にやる事は決まっていて、夏からは後2年間どの様な方向に動いて行くべきか大事な舵取りが必要です。

 

 100%自分にコミットメント出来るこの仕事、もちろん自営業で出来る事が重要なのですが、休みは無くてもストレスなんて貯まる事は有りません。会社に戻って毎月決まったお給料もらう・・・もう戻る事は出来ません。

 

 さて2年間じっくり段取りにかけた、希望に満ちた未来が待っているはずです。

 

 

  

 

 

 

 

 

密かに危機的事態に?

 朝起きたら白銀の世界へ逆戻り。既に溶けてしまいましたが、まだ3月中旬ですので仕方ありません。しかしまた来週からは暖かくなるのでしょう。

 

 昨日の話も含めて、農協さんや公的事業など淘汰されないもののスピード感と、世の中のスピード感の違いが急速に開いて来ていると感じていましたが、実は農協さんは守られていない企業として風にさらされて行くようです。

 そりゃーそうで自宅まで届けてくれて、安いはずの共同購入の農協よりも圧倒的に安く何処でもポチっと買える訳ですので、重量物以外は買わなくなるのは当然。さらに金融方面でも向かい風にさらされて・・・。知っている方も多いのでは無いかと思いますが、この地域のJAが大変な事態に成りつつある事をはじめて聞きました。

 

 リスクを取れる優秀な人材をトップに充て、質の高い若者が入りたい企業を目指さなければ、淘汰される事は間違いありません。直ぐにでも内部にいる優秀な人材が動きやすいようにする事が先決ですが、ここ数年が正念場なんて言うのはとっくのとうに過ぎているのでしょうか?

あれから8年。

 あれから8年。14年間在籍した新卒で就職した会社を辞めて、新たな気持ちで仕事を始めたばかり。いの中の蛙だったあの時からは、ずいぶんと成長させてもらったと改めて感じています。

 震災の前から自ら選んだ道でしたが、学生時代を過ごした石巻と東北の沿岸沿いを飲み込んだあの出来事から、成長せてもらった事は間違いありません。

 この東北で、次の世代に繋ぐよい仕事が出来るようにチャレンジは続きます。

 

 いろいろと資材が畑に運ばれて来ますが、今日は農協さんに頼んでいた資材が届きました。私は自宅と畑の住所が違うので、1年目はドライバーに、2年目は販売側に助言して、もう既に4、5回は来て貰っていますが今年も「畑は何処ですか・・・」となりました。いい加減、人員が変わっても忘れても良いようにデータベースで情報共有くらいして下さい。

 先日実家に帰った時も救急車に運ばれた話をしていて、目の前にデカい病院あるのに通っている病院でないと運べないとか、どんな薬飲んでるのかとか、既往症とか聞かれてなかなか出発しない。意識の無い患者や親族居なかったらどうなるんだ?既往症や薬の使用状況が分からなくで、精度の高い適切な処置は不可能なのですが・・・そんな簡単な事ができていない、病院変えたらまた一から検査やり直しな残念な医療現場なのであります。

 マイナンバーでも使って、希望者だけでもセンシティブ情報の共有をして欲しいものです。体にICチップ埋め込んで情報更新して行けば、救急車に意識不明で運ばれても、瞬時の判断で救える命も少なくないはずなのです。

 

 

フルマラソンは甘くない。

 フルマラソンはそんなに甘くない。週末のはなももマラソンはスタートからペースが上がらずに4分30秒が精一杯。体がスピードに慣れて無いせいだとは思い、ハーフ過ぎてから少しペースアップをはかりますが、思ったよりも上がらずじまい。

 27キロくらいからさらにペースを上げようと気合を入れてと思っている最中に、千葉真子さんに、「残りは魂で走り切れ!」と心に刺さる言葉を頂きました。よっしゃ~と35キロまでは頑張りますが、乳酸の貯まり切って動かない足で37キロ過ぎにめでたく俳人となりジ・エンド。

 あまりにも長い残り5キロに、競技場に入ってやっと終わったと笑いが込み上げて来ました。

 

 走る事は運動のセンスよりも、精神力にセンスが必要です。練習でレースと同じ様なペースで、20キロ30キロ一人で走るのは容易ではありません。それを一人で黙々と何度も出来るかどうに掛かっています。

 何とか秋の北上マラソンまでに、半年間で心を鍛え直します。

シーズン最後のお楽しみ。

 朝からの仕事が随分と遠い昔のように思える、内容盛り沢山な毎日が続いています。

 既に6時まで外で仕事が出来ますので、夜にスポーツクラブに行っても、眠くて30分走るので精一杯。

 しかし、午後からはシーズン最後のフルマラソンに茨城まで行って来ます。

 

 しかし温暖化恐るべし。早い春の訪れで、畑に気を取られて走る込む事ができません。来年はもう少し早い2月の大会を選ばないといけないかもしれません。

 冬の刈り取りから、春の準備と1年中畑仕事が続けられる西の方面で就農してなくて良かったとつくづく感じます。雪が、畑から人まで全てを強制リセットしてくれる。東北ならではの良いところなのであります。

 

 楽しい充電期間もいよいよラスト、楽しんで行って来ます。