大迫やっぱり半端ない!

  日曜日は福岡国際マラソン、仕事は山ほどありますが日本中のマラソンファンの期待を一心に集めた大迫選手のマラソンに釘付けになりました。

 男子マラソンで世界と戦える選手はしばらくは居なかったでしょうか?期待されるところまでも行っていなかったとも思いますが期待されて、そしてそれに答える、ほんと半端なくカッコいい姿でした。

 

 ちらちらと時計を見る姿も見えていましたので、時間は気にせづにトップに何とか喰らえつくというよりも、キロ3分ペースでどこまで行けるかが勝負だったんでしょうが、30キロからトップが離れて、自身も少しペースを上げたのが少し35キロからのペースダウン・・・とは言ってもキロ5秒とかのレベルですが20秒ほどのタイムを失い、2時間6分台惜しかった。

 あとキロ1秒いや2秒づつ稼いで、3000m、5000mに続く日本新記録が見てみたい。そしてトラックでは全く敵わなかった世界の壁を破ってほしいもんです。

 

 見ていて思いましたが、やはり途中からぐったりペースが遅れるならば、実力不足のハイペースすぎるのだと感じました。それはやはり失敗で前半から落とすべきで、最後までイーブンで足が動く状態でラスト倒れるくらいのスパートをかける。そんなレースが来年の目標ですね。