豆が出来るくらいテェーンソーを握りました。

 チェーンソーを持つ左手にすっかり豆が出来ました。2,3時間ガツガツと切りっぱなしで作業をすると、そんなに動いていなくても体力を消耗するので半日が限度。早速先日話をした、倒れるて行く木を一瞬浮かして、切り株から離れた所に着地させるコツをつかみました。切り株に乗りかかっていないので、倒れてから瞬殺でバラバラに解体します。赤身、中トロ、大トロと魚を部位ごとにさばいて行くようです。

 昨日さくら野百貨店の中に、岩泉純朴家具という無垢の板を使った家具屋を発見しました。興味が有ったのでいろいろお話を聞きましたが、冬に切り倒した大木は、枝打ちを半年後にするそうです。そうすると幹の部分の水分が早く抜けるそうでして、そんな話を聞いてもお構いなし、質のいい無垢の板を作る訳ではありません。

 ちなみに半年後に枝打ちして製材所に持って来てからいろんな工程を踏んで、実際高級な無垢の板を作るのに4,5年掛かるそうです。

 木を持ち込んで来る客も一年に一人くらい居るそうですが、材料費は2割くらいなもので、8割はその他の手間と技術料なのですが、しかし自分の思い出の大木を切り倒してテーブルを作るなんて夢のある話ですね~。昨年切ったデカすぎて運べない木がまだゴロゴロしてるので、思い出は無いですが自分の切った木でいろいろ遊んでみるのも面白いかもしれません。

 

 今日は午後からアスパラ部会の総会がありまして、収入保険なんて言う話もあって、いろいろ考察していましたが、もう少し考えを広げてから発表します。