ふるさと納税。

 畑の雪が全て溶けちゃいました・・・。どうしましょう、1月は一か月旅に出るのに、事務的な仕事は今週終わらせえるつもりでいますが、畑でも仕事が出来そう。悩ましい限りですが、2月に帰って来て、畑に雪が無ければ奇跡のハウス建設が出来るかもしれません。

 先週は我が畑のお疲れ様会でランチをしまして、私もいれて7名にご参加頂きました。皆さんのおかげで計画以上に仕事を進めて来れまして、来年は出来れば10人を超える体制で挑みたいと思います。週一や週末だけでも良いので、朝夕の収穫作業を手伝って頂ける方がいましたら、ご一報下さいませ。

 

 来年はギフトで通販も始めて、どうせならとふるさと納税がどんなものかとユーチューブで少し調べていました。今年は間接的にですが春だけお世話になっていました。

 

 簡単に説明すると、来年の自分の住民税、市民税の上限2割程度までを、ふるさとでなくても何処の地域にでも前納する事で、納めた税金の3割程度の返戻金の品を頂けるというもの。

 全納税額の2割程度とは年収400万で4万円、1000万で18万、2000万で56万円位になります。全てふるさと納税に前納すればそれぞれ、1.2万、5.4万、16.8万円分の返戻金の品が貰えます。返戻金は税金が投入されたのと同じですので、びっくりしますが収入の多い人ほど、いっぱい税金を控除してもらえる制度なんです。消費税を軽減税率なんて言いながら、別では高収入者に控除する。高収入の多い都会で話題になるのも無理も有りません。収入の多い社長さんやお医者さんなんかがウハウハ言っているのが目に浮かびます。

 ちなみに私もと思いましたが、2年間赤字で税金納めていないので、この恩恵を受ける事が出来ませんでした。

 

 頭の良すぎるバカな役人が考えそうな作戦でして、自分達の仕事を増やすことが目的なのは言うまでも有りません。

 これからさらに人材不足になる日本ですので、高効率のシンプルな小さな政府を目指して欲しいのですが・・・もうこうなったら何でもあり。ますます政府や日本と言う枠組みに、興味が無くなるのであります。

 

 しかし使える物は全て使う!日本中のお金持ちと北上市に貢献しても良いのかもしれません。しかし北上市の行政は国全体の税金の無駄づかいで、おこぼれが北上市に流れてくるこの仕組みをどう思っているのでしょうか?