薬に助けられます。

 薬って凄い!

 先週出た歯の痛みは、歯の根元の顎の骨の中。もう神経は無いので、痛みが治まらなければ抜くだけでした。

 猛烈な痛みは鎮痛剤で30分後には抑えて、3日間の抗生剤?で炎症を止める。2日後に鎮痛剤も必要無くなり、今回の抜歯は何とか免れました。

 ピンポイントで今すぐの対処とこれからの対処を2種類の薬で同時に使い分ける。

 

 畑の薬も虫が増えれば、その虫に応じた薬でほぼ一網打尽。被害は早めに気づいて対処すれば最小限に抑えられます。

 

 どちらも先人たちの知恵に助けられています。

 

 しかし人も畑もそうは行かない病気があります・・・。特効薬が無いのも共通しています。

 これは日ごろからの長い闘いになります。人間でいう風邪の菌と例えると、あちこちに菌はうようよしているけど、罹る人、罹らな人、罹る時、罹らない時。

 体力や気力が弱っていれば罹りやすいですので、日ごろから鍛えておく予防もありますし、マスクや手洗いなんかも必要でしょうし、罹り始めに気づいて早めの対処で回避出来るかもしれません。

 畑の病気も全く同じ様なんですよね~。来年はいろいろ予防も出来そうなんですが。