寒すぎる日が続きます。

 実は昨年の早い段階から打ち合わせしていた、地元「いで湯ラインを楽しむ会」のスタートイベントがありました。実は北上市から助成金を頂いていて、これから投資して頂いた成果を見せないといけないと感じていました。

 

 以前工場で勤務していた時から感じていた事ですが、改善目標を立てていろいろやってみて結果を検証してまたやってみる、いわゆるPDCA。ある程度数字を絞って、そこだけを良くしようと作業者に意識づけして行けば、もちろん数字は上がるのですが、実は違う所に歪みが出来ていて他ではマイナスになっていたりする。ひとたび管理者が変われば見る目も変わり、いままでやって来た事が続かない・・・。何もなくても作業者が続けないという事は、ただのマスターベーションという結末は多々ありまして。

 そんなこんなで誰も居なくなっても、実は長く続くアンカーを打ちたいと仕事をしてきたつもりの自分が居なくなった今は?どうなっているのでしょうか。

 

 そんな仕事が「いで湯ラインを楽しむ会」でも出来ればよいですが。我が家を立てた地元の地域活性化ですので、何もなければずっと見て行く事になります。

 

 日曜日にはハウスの骨を引き抜いて終わらせる予定でしたが、現地にて地面を歩いた時から嫌な予感がしていました。ここ最近の朝は-10°を超える寒さでビニールを剥ぐ前の柔らかい土の感触から、コンクリートの様な感触にさま変わり。バールを指しても刺さりません。1棟目は土の中で横に這った金具と土ごと引っこ抜けたのですが、案の定バックホーで引っ張ってもビクともしません。無駄な労力を使うのは辞めて暖かくなるまで延期する事にしました。持ち主様にはズルズルと訪問してしまい申し訳ありませんが仕方ありません。別にする事もいっぱい有りますので、後回しにしておきます。