いよいよですね。

 いよいよ今週末、佐渡トライアスロン大会が迫って来ました。準備は万全とまでいかず、まるっきり長距離の練習は出来ていませんが、いま出来る事をやってきたつもりです。

 台風の予報が非常に気になりますが、実はトライアスロンの心配ではなく畑の心配でして・・・。昨年の岩泉の災害の時は局地的な大雨でしたので、同じ岩手県の北上は風が少し強くなった程度で肩透かしだったのを記憶しています。

 アスパラの場合はずっと同じ根っこを使う植物ですので、秋の枯れる前に育てた茎が倒れてしまうと来年の為の養分の蓄えが出来ずに、来年大きなダメージになるそうです。是が非でも秋に自然に枯れてしまうまで見届け無ければいけません。台風の負けて倒れてはいけない訳です。

 

 最近よく思いますが、アスパラだけで無く自分も倒れてしまってはどうしようもない事態におちいってしまいます。

 以前まで会社に勤めていた時には考えもしなかった、危機管理はまるっきり変わった気がします。以前が無責任だったとも言えますが・・・。

 ブラインドコーナーで先が見えないのに大丈夫だろうとは思わなくなりましたし、他人に100%被があった事故だったとしてもケガした自分はどうしようもないので、なるべく被害を受けない状況を作るようになりました。

 

 以前に登山の専門家と一緒に山に登った時に言われたのでが、山道で人とすれ違う時には自分は山側によけろと言う意味を今頃実感しています。谷側にいてすれ違う相手が振り向いてリュックで押されて落ちたらどうすんの?という事です。相手が悪かったではすまないんですね。