食卓に時の流れを演出する。

 食卓に時の流れを演出する。ある本を読んで出て来た言葉ですが、和の御もてなしに今の旬の物だけでなく、少し遅れた物、これから始まる物とで今を演出して行く。

 うちの今のシェアファームですと、少し遅れて硬くなった枝豆~採れたての旬の里芋~まだ甘さの乗らないさつま芋や、根のまだ小さい葉人参。と言った具合に成ります。昔ながらの日本人の繊細な良さを表している様ですが、これまで私の人生に微塵も感じれなかった事であります。

 とても良い話を聞いて、我が家の食卓がまるでそのようになっている現実に嬉しくも思い、来年新たにシェアファームの要素として、このグラデーションを取り入れて行きたいと思います。

 

 さて、半年間怠けた体にムチを入れて、トレーニングを始めていました。ジョギング慣れした体に全力スイッチは中々入らないもので、重たい体と相まってここまで動けない物かと・・。

 しかし、週末にハワイのKONAで行われたトライアスロン世界選手権を見ていて決めました。来年からの50代の10年間掛けて、60代でKONAを目指す!そして決めたのは来年の今頃は、視察がてら見に行く。ちょうどアスパラの収穫も終わったらハワイに出発なのであります!