影響力を使います。

 今日は、先日の岩手日報社の紙面を見て、滝沢からお客さんが来て頂きました。高速飛ばしていらして頂く畑になりました・・・。いまだに新聞の影響力は大きいと感じています。

 そして農協の広報誌が組合員の皆様のご自宅に配られた様です。話を頂いていろいろと聞いて行くうちに、これは凄く販売に結び付くと考えていました。畑にアスパラを買いに来て頂くお客さんは様々ですが、実は農業で働いている方も多いのです。そして大抵は大量購入されて、身近な方々に北上の特産だと送って頂いています。

 農業者とそうで無い方の一人当たりの購入量は大きな差が有るはずです。

 という事で、今回自分は取材される側なのですが、中身について手を入れさせて頂きまして、今回の紙面となっています。

 

 しかし私の内容とは別に、6月号は新年度の始まりの様でして、昨年度の報告と今年度について総代会とやらが行われた報告が並んでいます。北上の8つ?ほどある支店が3つに統合され、数年後には1つか2つになる。大きな変革ですが、他の内容を見て行くと、やってますよの酷いアピールなのでした。

 アスパラについては作付け倍増運動の継続・・・。何年も前から横ばいのはずなのですが、何時までも目標は変わらないのでした。

 

 誰も責任をとらない目標はそろそろ辞めて、本当に変わらないと後数年で・・・。何をやるかの前に、誰がやるかが最も大切でして、舵取りは誰がやるのか。時代を切り裂く頭脳が必要です。