夏油高原夏まつり。

 週末は夏油高原の夏まつりを開催。昨年までは小さなイベントを開催してきましたが、今年は別のグループからの応援もあり大がかりな開催となりました。

 第一回の深緑夏祭りという事で、来年以降どうなって行くのか気になる所なのは、私だけでしょうか?

 

 日曜日はまずまずの人の集まり方だったのではないでしょうか。ラタトゥイユにアスパラドックも完売とまでは行きませんでしたが、売りまくりまして多少利益も出ましたが、時給が出る事は有りません。飲食業の原価のあり方と人件費のあり方に、非常に勉強になる一日でした。その大変さと可能性どちらも実感する事が出来ました。

 

 個々にいろんな考えは有るのでしょうが、全体的な印象としては、第一回として開催する所までに、ギリギリこぎ着けたという印象です。

 通りすがり叔父さんの言った「なんだ何も無いな~」の言葉は間違っていません。来年同じように開催しましたら、再来年はまず無いのです。

 

 足りない所、それは夏油高原の夏の魅力を熱意をもって伝える所。こんな事もあんな事もいろいろと夏油高原を一年間深く掘り起こさないといけません。その見せ方一つで良くもなるし悪くもなるものですが、しかし今は浅すぎまして見せ方がどうのこうののレベルでは有りません。

 じゃあ誰がどうやって、いろんな人たちがやっている事を深堀りして、それを知って伝える事ができるのか。それができれば出店内容に事欠かない事でしょうし、毎年以降も長く続けることが出来る。私の考えですが間違ってないかな?