audibleが読み放題

 昨日から遂にアマゾンのaudibleが読み放題に規約変更。月に1500円で殆ど読み放題、audiobook.jpとの戦争に打って出ます。audiokook.jpのアプリは色々と使いにくいですが、安いし沢山の本を読めるのでメインとして使っていました。最近しきりに、年払いを勧めて来る意味が理解出来ました。アマゾンに負けない次の秘策はいかに?

 

 鈍行列車の旅や、ランニングをしながら久しぶりに沢山の本を読めました。

 

 「死」とは何か。イエール大学での人気の講義だそうすが、普通に読んでも15時間はかかる代物ですので、耳で聞いていたので辛うじて、最後まで聞き進める事が出来ました。

 

 体は生き物で時間が経てば、老化して死滅する。魂は人格があって素晴らしいが、所詮ただの物である。しかしこれを人間に教えるのは昔から難がありまして、物語を作って、信じる者の心は救われる・・・宗教が存在するのであります。

 死とは何かを考える為に、逆に生きるとは何かを永遠と例えを挙げて、哲学的に屁理屈並べる事15時間。それくらい死を説明する事は、イエール大学の秀才にも困難な事なのであります。

 今の自分と一週間後の自分。食べた物さえ忘れてしまっていますし、読んだ本の題名さえ覚えていない。それがどちらも同じ魂なのかどうか?

 必ずいつかは体が動かなくなって、死んだ方がマシと死が正しい考えだと思う時がやって来る。それを死を恐れて生きて行くのが辛いなんて、本末転倒だと言う事。だからこそ、どう生きるべきなのか。

 

 読み放題で読める本が、また沢山増えちゃったもんで、もう少し雪深く休ませて貰えると有り難い。2月は今年一年の計画を建てながら、スキーでも楽しもうと思います。