具体と抽象

 立春を迎えて、気温もそろそろ雪解けに向かう事になるでしょうか。

 会計など昨年の雑務は終えまして、2022年の計画を始めました。沢山の方々にお会いして話をしながら、抽象から具体へ新たな行動計画を建てて行きます。

 ちょうど具体、抽象トレーニングと言う本を読んだ所でした。人と話をしていますと、抽象的見ている度合いが違い過ぎると、全く話が噛み合わない事がよく分かります。それを察して、前提として自分の立ち位置を前もって話しておくのも大切だなあとも思いますが、分からない人にいくら言っても無駄な事もよく分かります。

 風邪の病の対策を今後どうして行くのか!と今も苦しんで死んでいる人が居るんです!て言うのを、一緒にしてしまうと全く話に成らないのであります。

 

 どこまでも抽象的に俯瞰して物事をとらえながら、具体的な行動を日々繰り返していけるかどうか。来年の今頃は、さらに成長した自分になっている事になります。