目指すべき形。

 人伝いに市内の飲食店様とお話させて頂き、継続的に販売させて頂く事に成りました。他にも幾つかお話を頂き嬉しい限りです。

 

 農業を始める前から考えていた事ですが、自分の志として考えていることは、大きな意味で言えば地産地消

 旬な時期に、運送や途中の経費と時間を出来るだけかけずに、早く旨く安く消費者に届ける事が出来れば喜ばれるのではないか。

 もちろん一年中365日同じ綺麗な食べ物が手に入る事は贅沢な事だと思いますが、そこにはいろいろな経費が掛かり消費者が負担しています。旬で無く、日にちの経った食べ物は栄養価も低いし、味も劣ります。

 時代は多様化して消費者の贅沢の考え方も、以前より良い方向に流れていきます。

 今の地元で旬な物を感じてもらい、せっかくなので食べ物のベースとして安く旨く食べてもらう。もちろんどうしても冬にアスパラが食べたい時は、流通の専門家から購入することが出来ますので、それも有難く便利ですが、私は食べずに我慢すれば良いことだと思っています。他に冬に旨い物を食べれますし、商売の為に無理して作るつもりもありません。高くて旨く無い訳ですから。

 

 そういう意味で地元の飲食店からのお話は非常にありがたく、今度は輸送の面で工夫して少しでも安く買ってもらえるにはどうしたらいいか!

 私の脳みそを活用する時です。