収穫作業も終盤戦です。

 あっという間に9月も中旬。収穫作業も終盤戦です。

 今年のトウモロコシも甘くておいしいとお褒めの言葉を頂いて、売り切れになるほど畑まで買いに来て頂き、大変感謝致します。やはり6~8月の3カ月の暑い時期に、堆肥でしっかりと育ったトウモロコシは間違いありません。4年目となるトウモロコシ栽培は、発芽と雑草と排水とまだまだ改善の余地が有ります。手間を掛けずに採りたての美味しいトウモロコシを、安価に地元の皆さんにお配りして、我が農園の大きな柱となるにはもう少しです。

 

 夏のアスパラの最盛期となるはずの時期ですが今年は極端に少なく、ピークを迎えずに夏の収穫を終えそうです。変えた追肥が大失敗したのかと考えていたのですが、それだけでは無さそうで、地域でも3割は少なくて気候の影響も有るようです。しかし、雨よけ栽培で茎枯病対策という迷宮からは脱出できそうで、来年から次なるステップを迎える事になります。

 

 残すはスイカと秘伝豆。スイカは受粉が上手くいかずに、300ヶ程採れる計算が50ケ位しか実が出来ていません。枝豆は種を撒いてから除草剤一回と、土寄せ2回で殆ど放任。見た目は凄く順調ですが食べて見ないと分かりません。

 

 既に新しい畑には、時間を見つけながら新たにハウスが一棟経ちました。来週からは平泉に有るハウス4棟の解体を開始して、既に来年からの計画がスタートしています。