頭のメモリーはほぼ満杯。

 予定通りアスパラの定植も終わりました。3度目の定植で段取りはしっかりと出来ていて、次の作業も既に頭に入っています。抜かりも無駄も無い作業が出来ています。早速ハウスの最後の仕上げに入ります。

 同時進行で、昨年同様にトウモロコシの播種、来年のアスパラ畑に緑肥にひまわりも撒きました。ここまでは昨年同様で抜かりは有りません。新しい挑戦で、秘伝と言う枝豆を撒きますが先生が居るので問題無いでしょう。トウモロコシの虫の問題だけは今年も思考錯誤が続きます。

 問題はスイカ。種なしスイカを育てます。サイズは小玉から大玉迄いろいろと試してみようと思いますが、全国で様々な育て方が有り、そのほとんどはハウスやドームでの夏収穫の栽培です。アスパラの簡易雨避けの下に播種しますが、秋に上手くスイカが出来るかどうかはお楽しみであります。

 アスパラの管理をしながらの同時進行ですので、頭のメモリーはほぼ満杯。多品目の栽培をしている人達は、作業の一覧表を作って抜かりなく作業するのでしょう。

 

 人の脳メモリーはコンピューターの様に沢山の処理は出来ません。せめて3つ4つ位が限界かも知れません。

 いつも資源ごみを車に積むのですが、毎回素通りして何時まで経っても捨てる事が出来ません。出勤途中の常設のゴミ捨て場なので、一日6回は通るのですが・・・。興味の無い事は全く脳に残らない、大変よく出来た脳の仕組みです。  

 

 何を考えるべきなのか?その時々でイシューを特定する事は、人生の大きな分かれ目であります。